大阪でSEO対策をしていて気づいたこと、AIに聞く時代でもSEOは必要?自社サイトを実験台にして分かったこと
はじめに
こんにちは。大阪市中央区(本町)と豊中市(緑地公園)の2拠点で、Webシステム開発・ホームページ制作・SEO対策を行っている株式会社オレンジソフトウェアです。
いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。
私たちはお客様のWebサイトのSEO対策を行っていますが、実は自社サイトでも同じことをしています。記事を書き、検索順位を確認し、順位が落ちれば原因を考え、内容を直す。この繰り返しです。
そんな中で、ここ1〜2年、Web上での情報の探し方が明らかに変わってきたと感じています。理由はもちろん、ChatGPTをはじめとする生成AIです。
「これからはAIに聞く時代やし、SEO対策はもう意味ないんちゃう?」
そんなご相談も実際にいただくようになりました。
結論から言うと、私たちは今のところそう考えていません。むしろ、探される場所がGoogleだけではなくなったからこそ、「自社が、どこで、誰に、何を提供している会社なのか」をWeb上に積み上げておく重要性は上がっていると感じています。
今回はSEOの一般的なテクニック解説ではなく、大阪で実際にSEO対策を続けている私たち自身が感じていることを書いてみます。
先にまとめ(お忙しい方向け)
- 検索の入口は「Google一択」から「Google/AI/マップ/SNS」へと増えている
- 入口が増えただけで、最終的に会社のWebサイトを確認される流れは変わっていない
- AIに正しく理解してもらうためにも、Web上の情報整備は必要
- 地域密着型のビジネスほど「地域名+サービス名」の情報発信は今後も効く
- ただし「大阪」を連呼するのではなく、事業内容と地域を具体的に結びつけて書くことが大事
- AIで記事が量産できる時代だからこそ、その会社にしか書けない実体験が差になる
自社サイトを実験台にして「SEO対策 大阪」を追いかけています
私たちが一つの指標として継続的に追いかけているキーワードが、
「SEO対策 大阪」
です。大阪でSEO対策を提供している会社にとって、これ以上ないくらい分かりやすいキーワードですね。
このキーワードでは、Google検索で1位を獲得できたことが何度もあります。2026年に入ってからも複数回確認しています。
ただ、ここでお伝えしたいのは「1位です、すごいでしょう」という話ではありません。
面白いのは、ずっと1位に居続けられるわけではないということです。
1位を取って安心し、記事の投稿が少し止まっていると、いつの間にか2位になり、3位あたりまで落ちていることがあります。
もちろん、検索順位は更新頻度だけで決まるものではありません。競合サイトも当然SEO対策をしていますし、Googleのアルゴリズムも変わります。検索する端末・地域・ログイン状態によって表示結果が変わることもあるため、「記事を書かなかったから3位になった」と単純に結論づけることはできません。
それでも、自社サイトを毎週のように見ていると、
- 「最近ちょっと更新できてなかったな」
- 「この記事、情報が古くなってきたな」
- 「競合サイトの内容がかなり充実してきたな」
といった変化が見えてきます。
そこでまた記事を書き、既存記事を直し、内部リンクを見直し、順位を確認する。
記事を書く → 順位を見る → 変化に気づく → 原因を考える → 改善する → また順位を見る
私たちが実際にやっているSEO対策は、この地味な繰り返しです。一度対策したら終わり、というものではありません。自社サイトで上昇も下降も両方経験しているからこそ、そう言い切れます。
最近、そもそもGoogleで検索しない人が増えている
以前は、分からないことがあればGoogleで検索するのが当たり前でした。大阪でSEO会社を探すなら、
- 「SEO対策 大阪」
- 「大阪 SEO会社」
- 「大阪 SEO おすすめ」
と検索し、上から順にサイトを開いて比較する、という流れです。
ところが生成AIの普及で、この行動が変わりつつあります。
- 「大阪でSEO対策をお願いできる会社を教えて」
- 「大阪の中小企業でも相談しやすいホームページ制作会社は?」
- 「飲食店のSEO対策を頼むなら、どんな会社を選べばいい?」
これまでキーワードに分解して入力していた内容を、そのまま文章で聞けるようになりました。検索結果を上から開いて自分で整理する手間も要りません。
さらにGoogle自身も検索結果の上部にAIによる要約を表示するようになっており、「検索したけれど、どのサイトも開かない」という場面が増えています。
私たち自身、ローカルLLMの導入支援などAI関連の開発・検証も行っているため、この変化は非常に興味深く見ています。
それでもSEO対策が無駄にならないと考える理由
理由1:最後はWebサイトを見られる
AIから「大阪にはこういうSEO会社があります」と何社か紹介されたとして、その回答だけを見ていきなり数十万円の契約をする方は、おそらくほとんどいません。
- どんな会社なのか
- 本当に大阪の会社なのか
- どんなサービスを提供しているのか
- 料金はいくらか
- 実績はあるのか
- どういう考え方でSEO対策をしているのか
こうしたことを会社のWebサイトで確認してから問い合わせるはずです。
つまり、**入口がGoogle検索からAIに変わっても、企業のWebサイトが不要になるわけではありません。**むしろ「AIに紹介された後に見られるページ」として、内容の具体性が今まで以上に問われます。
理由2:AIが判断するための材料もWeb上にある
AIが「オレンジソフトウェアは大阪で何をしている会社なのか」を判断するとき、その材料になるのはWeb上の情報です。
サイトに「株式会社オレンジソフトウェア」と社名だけ書いてあっても、何をしている会社なのかは伝わりません。
一方で、
- 大阪でWebシステムを開発している
- ホームページ制作を行っている
- SEO対策・AIO対策を行っている
- POSレジ(オレンジレジ)などの自社サービスを開発・運営している
- ローカルLLMの導入支援を行っている
といった具体的な情報があれば、会社の特徴を理解する材料になります。
これは従来のSEOでも同じでした。「このサイトは何について詳しく書かれているのか」をGoogleに伝えるために、サービスページを作り、記事を書き、情報を整理してきたわけです。
AI時代になったからといって、この考え方が突然すべて無駄になるとは考えにくいでしょう。
これからは「Googleに見つけてもらうサイト」から、「検索エンジンにもAIにも正しく理解してもらえるサイト」へ、という発想が必要になってくるのだと思います。近ごろよく聞くAIO対策(LLMO、GEOなどとも呼ばれます)も、突き詰めれば同じ方向を向いた話です。
大阪でSEOをしていて実感する「地域名」の強さ
私たちが特に重要だと感じているのが、**「地域名+キーワード」**です。これはAI時代でも変わらないと考えています。
世の中の仕事には「どこの会社でもいい仕事」と「近くの会社にお願いしたい仕事」があるからです。
極端な例を挙げます。大阪で今日の晩ごはんのお店を探している人に、北海道の名店ばかり紹介しても意味がありません。どれだけ素晴らしいお店でも、今日そこには行けないからです。
つまり検索においては、
「何を探しているのか」だけでなく「どこで探しているのか」が非常に重要
なのです。
地域密着型の仕事ほど地名が効く
これは飲食店に限りません。美容室、工務店、不動産会社、税理士、行政書士、介護サービス、修理業者、クリニック、整体、学習塾など、地域と密接に関わる仕事はたくさんあります。
Web制作やシステム開発はオンラインで全国対応できる仕事ですが、それでも、
- 一度会社に来て話をしたい
- 実際の店舗を見てもらいたい
- 写真撮影もお願いしたい
- トラブルのときに近い会社のほうが安心
というお客様は確実にいらっしゃいます。実際、私たちも大阪市内であれば「今から伺えますよ」と動けることを強みの一つにしています。
だからこそ、「ホームページ制作」だけでなく**「大阪 ホームページ制作」、「SEO対策」だけでなく「大阪 SEO対策」**という発信に意味があります。
全国のSEO会社と「SEO」という一語で殴り合うより、大阪でSEO会社を探している人に「大阪にオレンジソフトウェアという会社がある」と知ってもらうことのほうが、私たちにとってはずっと重要なのです。
AIも「どこにいるか」を踏まえるようになっている
この地域性は、AIの時代になってもなくならないと考えています。
現在のAIサービスの中には、サービスの種類やユーザーの設定、利用環境に応じて、おおまかな地域情報を回答に反映できるものがあります。
また、利用者自身が「大阪で探して」「梅田の近くで」「大阪市内で」と条件を伝えることもできます。
むしろAIの場合、検索キーワードより自然な文章で細かく条件を指定できます。従来なら「大阪 SEO対策」だったものが、
「大阪市内で、中小企業のSEO対策を相談できる会社を探して。できればWebシステムの開発もできて、飲食店のサイトにも詳しいところ」
のようになるかもしれません。
こうなると、「SEO対策」というキーワードをページに何度も入れる発想ではまったく足りません。自社がどこにあり、何が得意で、誰に対して、どんなサービスを提供しているのかを、具体的に書いておくことが効いてきます。
ただし「大阪」を連呼すればいいわけではない
地域名が重要だからといって、
「大阪でSEO対策なら大阪の○○。大阪でSEO対策をするなら大阪の……」
と不自然に地名を詰め込むのは逆効果です。キーワードの過剰な詰め込みは、現在のGoogleではむしろマイナスに働く可能性があります。
私たちが重要だと考えているのは、実際の事業内容と地域をきちんと結びつけて説明することです。
- 「大阪市中央区(本町)と豊中市(緑地公園)に拠点があります」
- 「大阪市内なら訪問での打ち合わせにも対応しています」
- 「大阪の中小企業・士業のお客様向けにWebサイトを制作しています」
といった書き方です。所在地、対応エリア、実際の事例を含めて、読んだ人が自然に理解できるページを作る。その結果としてGoogleにもAIにも「この会社は大阪でこのサービスを提供している」と理解してもらう。これが本来の地域SEOだと考えています。
AI時代だからこそ「その会社にしか書けないこと」が武器になる
生成AIのおかげで、記事を書くこと自体は簡単になりました。数千文字の下書きなら短時間で作れます。私たち自身も業務でAIを活用しています。
だからこそ、これから価値が上がるのは**「その会社だから書けること」**です。
この記事で言えば、「SEOでは継続的な更新が重要です」という話だけなら、ネット上にいくらでも転がっています。
しかし、
「オレンジソフトウェアは『SEO対策 大阪』というキーワードを実際に追いかけていて、2026年に入ってからも1位を何度も確認した。ただし記事投稿が止まっていた時期には3位あたりまで落ち、また書き直して戻した」
という話は、私たち自身の経験からしか出てきません。
Googleが重視するE-E-A-Tの「Experience(経験)」とは、結局のところこういうことだと思っています。そしてこれは、AIに要約されて紹介されるときにも効いてくる部分です。
SEOは「1位を取ったら終わり」ではなかった
1位になったときは、もちろん嬉しいです。社内でもちょっと盛り上がります。
でも、そこで終わりではありません。しばらくすると順位が動きます。競合も新しい記事を書きます。Googleの検索結果も変わります。世の中で使われる検索語も変わります。
そして2026年の今、「そもそもGoogleで検索する」という行動自体がAIによって変わり始めています。
だからSEO対策に完成はないのだと思います。**その時代に利用者がどうやって情報を探しているのかを考えながら、Webサイトを改善し続ける。**これが、実際に続けていて感じていることです。
これからは「SEO対策+AIO対策」
今後、AI経由で企業を知る人が増えていくことは十分に考えられます。
ただ私たちは、「SEOはもう古い、これからは全部AI対策だ」というほど単純な話ではないと考えています。
- Google検索を使う人は今もたくさんいます
- Googleマップから店舗や会社を探す人もいます
- SNSから知る人もいます
- そしてAIに質問する人も増えています
企業側から見れば、入口が増えたと捉えるほうが自然です。
だから、
SEOか、AIか。
ではなく、
SEOも、AIも。
というのが現実的だと思います。私たちが自社サイトにSEO対策のページとAIO対策のページを両方置いているのも、同じ理由です。
目的は「順位」ではなく「見つけてもらうこと」
SEOをしていると、どうしても順位が気になります。私たちも「SEO対策 大阪」が1位か2位か3位か、毎回確認しています。
ただ、本来の目的は順位そのものではありません。
大阪でSEO対策を必要としている人に、オレンジソフトウェアを見つけてもらうこと。
これが目的です。
Google検索からでも、AIからでも、Googleマップからでも、SNSからでも構いません。「大阪でSEO対策をしてくれる会社を探している」というときに選択肢として思い出してもらえて、サイトを見て「ここなら一度相談してみようか」と思ってもらえる。検索順位は、そのための手段の一つに過ぎません。
そう考えると、検索の方法が変わっても、これまでSEO対策として積み上げてきた情報発信の多くは無駄になりません。
まとめ
検索の仕方は、確実に変わり始めています。以前は「分からなければGoogle」でしたが、今は「まずAIに聞く」という人も増えました。この流れは今後さらに進むでしょう。
だからといって、SEO対策やWebサイトでの情報発信が不要になるとは考えていません。
特に地域密着型のビジネスでは、**「地域名+サービス」**という考え方が引き続き重要です。大阪でサービスを探している人に、北海道の会社ばかり紹介しても意味がないからです。Googleで検索するときも、AIに質問するときも、「どこでサービスを提供しているのか」という情報には大きな意味があります。
そして何より大切なのは、どこで、誰に、何を提供している会社なのかを、自社サイトで具体的に発信し続けることです。
私たち自身も、「SEO対策 大阪」で1位を確認できた時期もあれば、更新が止まって3位まで落ちた時期もあります。そのたびに記事を書き、内容を見直し、また順位を確認する。そんな試行錯誤を今も続けています。
SEO対策に絶対の正解があるとは思っていません。Googleも変わり、AIも変わり、情報を探す人の行動も変わるからです。
だからこそオレンジソフトウェアでは、これからも自社サイトを一つの実験場としてSEO対策を続け、AIによって情報の探し方がどう変わるのかも含めて検証していきます。そこで分かったことを、お客様の施策にそのまま還元していきたいと考えています。
「AIが出てきたからSEOは終わり」ではありません。
「Googleだけを見る時代から、検索でもAIでも見つけてもらうことを考える時代になった」
これが、大阪でSEO対策を続けている私たちの実感です。
検索する場所が変わっても、「必要としている人に、自社の情報をきちんと届ける」というSEOの根本的な目的は、これからも変わらないのではないでしょうか。
株式会社オレンジソフトウェアについて
最後に、私たちの紹介をさせてください。
株式会社オレンジソフトウェアは、2015年10月設立、大阪市中央区(本町)に本社を構えるIT企業です。豊中市の緑地公園にもオフィスがあり、大阪市内・北摂エリアを中心に、エンジニアが直接お客様の窓口となって伴走するスタイルでお手伝いしています。
主なサービス
| 分野 | 内容 |
|---|---|
| ホームページ制作 | 設計・デザインから公開後の運用改善まで |
| SEO対策 | 内部(テクニカル)対策、コンテンツSEO、地域SEO |
| AIO対策 | 生成AIに正しく理解・引用されるための情報設計 |
| Webシステム開発 | Laravel/React/Vue.js などによる開発 |
| 業務システム開発 | 現場の業務に合わせた自社開発 |
| インフラ構築・運用 | サーバー構築、独自ドメインのビジネスメール、PC復旧 |
| AI活用・教育 | ローカルLLM導入支援、プログラミング教室 |
| 自社サービス | オレンジレジ(POSレジ)、オレンジストック、オレンジリザーブ |
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商号 | 株式会社オレンジソフトウェア |
| 設立 | 2015年10月 |
| 代表取締役 | 外薗 良友 |
| 本社(本町オフィス) | 〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町4-3-14-812(営業時間 9:00〜20:00) |
| 緑地公園オフィス | 〒561-0872 大阪府豊中市寺内2丁目13-1 緑地ステーションビル305号室(営業時間 9:00〜21:00) |
| 電話 | 06-7777-3436 |
| グループ会社 | 株式会社オレンジコーポレーション(プログラミング教室、コワーキングスペース、撮影・配信スタジオ) |
ご相談ください
- 「SEO対策を始めたいが、何から手をつければいいか分からない」
- 「今のホームページから問い合わせが来ない」
- 「AI経由でも自社を見つけてもらえるようにしたい」
- 「Webサイトと業務システムをまとめて相談したい」
こうしたお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。この記事のように、自社サイトで実際に試して分かったことをベースにご提案します。
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